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たるみ肌の《正しい改善方法》をご存じですか?神戸市東灘区フェイシャルエステ

  • 目次

  • たるみについて

  • たるみの原因と解決方法
  • ~原因~
  • 原因①顔の筋肉の衰えと表情の癖
  • 原因②肌の老化
  • 原因③紫外線ダメージ
  • 原因④肌の糖化
  • 原因⑤睡眠不足
  • 原因⑥肩こり
  • 原因⑦女性ホルモンのエストロゲンの減少
  • ~解決方法~
  • 解決方法①睡眠時間を見直す
  • 解決方法②糖質を控える
  • 解決方法③ストレスをためない
  • 解決方法④運動をする
  • 解決方法⑤マッサージをする

  • 最後に

 

 

 

たるみについて

 

《たるみ》と聞くと何を連想しますか?

多くの方が老化した肌を思い浮かべると思います。

 

たるみと全く無縁だった10代や20代。

あの頃の肌に戻りたい。


本日はたるみの解決方法をこのブログでご紹介していきます。

 

 

 

 

~たるみの原因~

 

では、どうしてたるみは出来てしまうのでしょうか?

 

原因①顔の筋肉の衰えと表情の癖

原因②肌の老化

原因③紫外線ダメージ

原因④肌の糖化

原因⑤睡眠不足

原因⑥肩こり

原因⑦女性ホルモンのエストロゲンの減少

 

 

 

 

 

原因①顔の筋肉の衰えと表情の癖

 

年齢を重ねると筋力は次第に衰えていきます。

それは顔の筋肉も同じです。

 

皮膚と皮下組織の下には表情筋と呼ばれる小さな筋肉がたくさんあります。

 

それらが老化したり日常的な表情癖により緊張、弛緩したり

また筋肉の質がわるくなったり、筋繊維が緩んだりすることで顔のたるみとなります。

 

しかも筋肉というのは普段使用しないとどんどん衰えていくもの。

 

日本人が日常で使用している表情筋は全体の3割だといわれており、残りの7割は日常的に動かしていないと言われています。

 

また顔の筋肉は表情筋という名のとおり感情を表すための筋肉です。



 ~目の周りや額がたるむ理由~

 

眉間に険しいシワが出来る方がいますね。

眉間の険しいシワは眉の上の筋肉の皺眉筋や目の周りにある眼輪筋という筋肉を目頭や眉頭の方に向かって力を入れるとできます。

 

 

その表情が癖になっているとそれらの筋肉が常に緊張することで筋繊維が肥大し、筋肉が大きくなります。

 

筋肉が大きくなるとその上にある皮膚はそちら側に引っ張られていきます。

 

そうすると額の皮膚が下がり


まぶたの皮膚も下がるので目や額周辺の皮膚がたるんでしまう原因となります。

 

 

 

~頬やあごの周りがたるむ理由~

 

頬やあごの周りの筋肉は口の動かし方、笑い方、歯並びによっても人それぞれ筋肉の使い方や衰え方が異なります。

 

頬周辺の筋肉は主にあごの関節から口角にかけて伸びている大頬骨筋と小頬骨筋、顎関節の上にある咬筋、側頭部にある側頭筋などの筋肉です。

 

 老化により筋繊維が緩んだり、または食いしばりや歯ぎしり、ストレスによる側頭部の緊張などで

 皮膚に血液を送る毛細血管の血流がわるくなったりすることで皮膚がたるみます。


 

 

 

 

~口の周りがたるむ理由(マリオネットラインの原因)~

 

口を動かすための筋肉は口輪筋です。

下唇を動かす筋肉はオトガイ筋、上唇を動かす筋肉は上唇挙筋といいます。

 

これらの筋肉が連動して口周辺の表情を作り動作します。

 

例えば下唇を下げる表情の癖がある人は連動している筋肉も下方に引っ張られるのでほうれい線が下がりやすくなり、

マリオネットラインができやすくなります。

 


目の周りのたるみが気になる・・・

頬のたるみが目立つ・・・

マリオネットラインが出来てきた・・・

 

顔の部分的なたるみはこのように表情癖が原因になっていることがあります。

 

ご自身の気になる箇所はどこですか?

その部分の表情の使い方を意識して直してみましょう!

 

 

 

 


原因②肌老化

 

 

肌の真皮にはコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸といった成分が肌の弾力やハリ、潤いを保っています。

残念ながらこれらの成分は年齢と共に減少していきます。

 

年を重ねていくごとに肌のハリ感が失われていくのはこのためです。

 

20代からでもこれらの成分は徐々に減少していきます。

 

 

30代になると20代の頃に比べてコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸は約1/3減少します。

40代ともなれば20代の約半分となります。

老化は止めることはできませんが緩やかにしていくことは可能です。

解決方法の内容を是非ご覧ください。

 

そして是非本気で取り組んでみてください!

お肌は手をかけた分だけしっかりと答えてくれます。

 

 

 

 

 

原因③紫外線ダメージ


紫外線は波長の長さによってUVA(紫外線A波)UVB(紫外線B波)UVC(紫外線C波)の3つがあります。

 

このうちUVCはオゾン層に吸収されるため地表には届きません。

 

肌に悪影響をもたらすのはUVAUVB2つです。

このうち地表に降り注ぐ紫外線の約9割を占めるのがUVAです。

 

波長が長く、雲や家の中、車の窓ガラスも透過して肌にも到達するため《生活紫外線》とも呼ばれています。


UVAは皮膚の真皮層まで到達しコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸を作り出す線維芽細胞を傷つけます。

そのうえ、皮膚の内部で活性酸素を生み出し、コラーゲン繊維を硬くしてしまいます。

 

真皮の多くはコラーゲンで形成されているためそれが硬くなると皮膚はあっという間にハリや弾力を失ってしまいます。

UVAを浴びると、肌はゆっくりと黒くなりシワやたるみを引き起こします。

 


そして波長が短いのがUVB

屋外での日焼けの主な原因となるため《レジャー紫外線》とも呼ばれます。

 

たくさん浴びてしまうとすぐに赤く炎症を起こし、メラニンをつくらせシミや色素沈着の原因となります。

 これらのことでもわかるように、紫外線対策をするということはお肌にとってとても大事な事!

 

紫外線対策は春や夏だけでなく年中行いましょう!

 

そして顔だけでなく身体や目から受ける紫外線にも要注意です!

 

今は日焼け止めだけでなく飲む日焼け止めというサプリメントなど身体の内側からも紫外線カットが出来るので活用してみましょう。


 

 

 

 

 

 

原因④肌の糖化

 

 《糖化》とは糖とタンパク質が結びついて熱が加わったときに起きる現象です。


またAGE エージーイー(終末糖化産物)とも呼ばれ強い毒性を持ち、 老化を進める原因物質とされています。

 

人間の体内に限らず食品の調理でもおきます。

このAGEが進むとコラーゲン繊維の弾力が低下して肌のハリがなくなり、たるみの原因となります。

 

またくすんだ、黒ずんだ印象へと変化していきます。

 

肌のハリは真皮にあるコラーゲン繊維とエラスチン繊維が網の目のようにうまく張り巡らされ

ベッドのスプリングのようになって肌に弾力性をもたせているのです。

 

実はコラーゲンもエラスチンもタンパク質の一種です。

 

糖化はタンパク質や脂肪が糖と結びついて変性・劣化する反応のことなので当然影響が出てきます。

 

 


これらの繊維は本来上下左右、自由に伸びたり縮んだり、伸縮性に富んでいるのですが

AGEは繊維同士を架橋結合といってお互いをくっつけてしまい伸縮性を阻害して正常の弾力性を失わせ、硬くもろくしてしまうのです。

 


これにより肌のハリが失われ、たるみやシワの原因となります。

 

また表皮の弾力を保っているケラチン繊維がAGEによって劣化され、ちりめんジワの原因となります。

 

これらの繊維は、40歳を超えると代謝サイクルがゆっくりなため、糖化でできた老廃物や変性・劣化してしまった繊維が滞りがちになります。

 

糖化されやすい生活習慣を続けていると加速度的にたるみやシワが増大しますので注意が必要です。

 

 

規則正しい生活習慣を行い野菜を中心とした腹8分の生活をこころがけましょう。

 

油脂の多い揚げ物や嗜好食品の清涼飲料水・菓子類・アルコールも控えるとよいでしょう。

 

そして適度な運動もAGE対策には必要です。

 

 

 

 

 

 

原因⑤睡眠不足

 

 

睡眠中に私たちの体は様々な箇所を修復しています。


夜にしっかりと眠ることで成長ホルモンが分泌され肌の細胞の産生やターンオーバーがおこなわれます。

 

 

ですので睡眠不足になると成長ホルモンが十分に分泌されず

 

ターンオーバーも乱れてしまったりコラーゲンの減少を招き、肌をたるませてしまいます。

同時に自律神経や再生機能の乱れも引き起こすので筋肉の衰えにもつながりかねません。

 

 

最も成長ホルモンの分泌が盛んといわれているのが22時~2時までの4時間です。

 

シンデレラタイムやゴールデンタイムなどと呼ばれています。

 

この時間にどれだけ質の良い睡眠をとるかが顔のたるみを予防する鍵となる!といって過言ではないほどです。

 

成長ホルモンの分泌は20歳を過ぎるころから徐々に低下していきます。

 

つまり年齢を重ねれば重ねるほど、このゴールデンタイムにおける睡眠の重要性は高まっていくというわけです。

 

 

ですが現代では夜型になりやすい傾向にあります。


大人の場合は特にその傾向が顕著です。そうすると顔はますますたるんでいくということになってしまいます。

 

 

 

まずは22時までに寝れるように生活を朝型に変えていきましょう。

 

24時に寝ていた人がいきなり22時に寝るのは難しいですが、いつもより15分早く寝るように心がけ習慣化出来たら

 

次はもう15分早く寝ていく・・・このような形で少しずつ早く寝るようにしていきましょう。





原因⑥肩こり

 

 

現代病ともいえる肩こりも顔のたるみを引き起こす原因となります。


そもそも肩こりは血行不良や筋肉の緊張などによって引き起こされます。

 

デスクワークなどで前傾姿勢をとり続けていると頭を支える首や肩の負担が増加します。

 

多くの方はデスクワークでパソコンを使用するお仕事をされています。

またスマホやパソコンを長時間見ていると、目の周辺の神経が緊張してそれが首や肩の筋肉の緊張につながります。

 

そして慢性的なストレスによって筋肉が常時緊張している方や

運動不足で血液循環を促す筋力が低下して血行不良になったりしても肩こりはおこります。

 

そして肩こりは一度おきるとますます筋肉が硬くなり、肩や首のまわりが血行不良になりやすくなります。

肩の筋肉が硬くなると顔の筋肉が引っ張られて下垂します。

 

さらに首周りの血流の流れが悪くなると顔に老廃物や余分な水分がたまりやすくなり、顔がむくんでしまいます。

 

こちらも慢性化すると下垂し、やがて顔がたるんでいきます。

 

今やスマホやパソコンは私たちの生活になくてはならないものになっています。


これらを完全になくすというよりは正しい姿勢を意識することや生活習慣の改善で肩こりの症状を緩和することが一番の対策といえます。



 

 

原因⑦女性ホルモン・エストロゲンの減少

 

 

40歳を過ぎると女性は徐々に更年期に近づき、ホルモンバランスにも変化が訪れます。

 

そしてその変化に伴い、女性の身体には様々な不調が現れます。

 

特に美肌ホルモンとも呼ばれている《エストロゲン》の減少はお肌に大きな影響を与えます

 

エストロゲンは肌内部のコラーゲンの生成を促進し、肌のハリやツヤを生み出し、くすみのない元気な肌へと導いてくれます。

 

 

 

 

そんなエストロゲンが減少すると肌の保水力がダウンし、肌が乾燥しやすくなります。

 

そして乾燥が深刻化するとシワ、小じわが増える原因に。

 

 

またコラーゲンが生成されなくなると、肌はハリや弾力を失い、頬のたるみや毛穴のたるみを引き起こします。

 

そしてエストロゲンの減少は新しい肌を生み出す力も衰えさせ、ターンオーバーを乱し、くすんだ肌へと変化してしまいます。

 

このようにエストロゲンの減少はあらゆる肌老化を引き起こしてしまいます。

 

年齢と共に減少していく女性ホルモンを増やすことは難しいですが、対策を行うことで僅かながら減少をコントロールすることはできます。


解決方法をもとに一緒にお肌の活性化に取り組んでいきましょう!

 

 

 

 

 

解決方法

 

これまで原因①~⑦を取り上げてきました。

 これによりもうすでに解決方法に気づいた方もおられると思います。

 


まずは生活習慣を見直しがとても重要です!

 

 

~解決方法①睡眠時間を見直す~

~解決方法②糖質を控える~

~解決方法③ストレスをためない~

~解決方法④運動をする~

~解決方法⑤マッサージをする~

 

 

 

 

 

解決方法①睡眠時間を見直す

 


・夜22時~深夜2時の間は必ず寝ている

 

 

こちらをきちんとできている方はどれくらいいるでしょう。

 

私はエステを行っていますが、この条件を守れている方に出会うことはほぼありません。

 

 

そして22時に寝るためには必然的に朝型の生活になります。

 

22時に寝て56時に起きると7~8時間の睡眠はとれています。

 

私たちの体がこの朝型のペースで一番身体の機能が回復するというのに

 

夜になっても街の明かりは消えず、いつでもネットで好きなものを観れたり注文できる時代となっています。

 

そのままの生活を続けることとこれからの肌を考えた生活に変えることは、選べます!

 

 

たるみが気になるのであれば、そして改善したいのであれば、まずは朝型の生活になるように生活習慣を変えていきましょう。

 

この睡眠時間を見直すことに本気で取り組んでみてください。

 

それだけでもかなりの変化を感じて頂けると思います。

 

 

 

 

 

解決方法②糖質を控える

 

肌のみならず身体の為に糖質制限をしている方も多いでしょう。

 

私たちが思っている以上に今世の中は糖質であふれています。

 

先述した糖化を引き起こさないためにも食事の摂り方などは工夫が必要です。

 

 

例えば、糖質を控えたんぱく質を多く摂る生活に変えてみるのもおススメです。

(もちろん栄養はまんべんなく摂ることが大前提ですが)


たんぱく質は体内で分解されるとアミノ酸に変換され、これらが肌や筋肉の質を作りますので一日に必要な摂取量をとるようにしましょう。


また糖質の多い食べ物は満足感はあるもののすぐにお腹が空きやすく次から次へと欲しくなりますが

 

タンパク質の多い食べ物はずっしりとお腹に溜まり満足感にも繋がります。

 

今よりも糖質を控えた生活に変えていくことは身体の糖化を抑えることが出来ます。

 

私のおススメはお茶類を飲むことです!

 

日本茶(緑茶)をはじめ、ウーロン茶・プーアール茶などにはAGE抑制作用があることが実験で示唆されています。

 

これらはポリフェノールの一種、茶カテキンの作用と考えられます。

 

またハーブティーのカモミールティーも効果あり◎

 食後に飲むのもいいですが食前に飲んでおくと抗糖化は一層期待できます。

 

 

 

そして緑色をした葉菜類の抗糖化作用も強力でおススメです☆

 

小松菜・ほうれん草・キャベツ・白菜などには芋や根菜類に比べ糖質が少なく食物繊維が多く含まれています。

 

また大豆製品やヨーグルトを食前に摂ると、血糖値の上昇を抑える働きがあります。

 

大豆に含まれる水溶性ペプチドには血中の糖を吸収するレセプター(細胞の窓口)の数を増やす働きがあり、ヨーグルトは腸内環境を整えてくれます。

 

 

 

そうはいっても飲み会やデート、お付き合いや仕事の都合上などなど、

 

様々な理由で糖質過多の食事になる場合はどうしたらいいか・・・

 

 

予定が夜なら、昼に調整しましょう!(予定が昼なら夜の調整)1食の食事が糖質過多になってしまっても、


昼は少なめにする。翌日の朝はヨーグルトのみ。などいくらでも調整できます。

 

また食欲のないときは内臓を休めることも大事!

 

時間だから、と無理に食べる必要はありません。

 

 

 

 

 

解決方法③ストレスをためない

 

 ストレスはなんだか身体に悪いもの。と漠然と感じていらっしゃるかもしれませんが

 

実際に紫外線などから肌を守るバリア機能はストレス過多になると弱まってしまいます。

 

バリア機能が弱まると紫外線が肌の奥にまで届きお肌に大きなダメージを与えてしまいます。

 

ストレスを感じるほど肌に大きな影響を及ぼします。

 

 

 

某化粧品会社の調査では

困ったことに自分の肌をみてさらにストレスを感じる人が全体の8割にのぼるという結果がでました。

 

 

自分の肌をみてさらにストレスを感じるという悪循環。


肌のケアをするために肌の調子や現状を確認することは非常に重要です。

 

ですが、あまり神経質になるとそれ自体がストレスにつながります。


完璧な肌の人はいません。

 

今の肌を愛せるように、見方を変えてみましょう!

 

 

 

そしてストレスの発散の仕方は人それぞれです。

 

 

とにかく寝る方がいいという人もいれば

身体を動かす方がいいという人もいるでしょう。

 

他にも泣いたり笑ったり感情を吐き出すことでストレスを発散する方法もあります。

 

 

 

私のおススメはハグです。

 

日本人はハグの習慣が少ないですが

 

ハグをすると脳内ではドーパミンという幸福感を感じた時に出るホルモンとオキシトシンというホルモンが分泌されることがわかっています。

 

このオキシトシンが分泌されると血圧の上昇が抑えられ、呼吸が深くなります。

 

 

ヨガや瞑想を体験したことのある方は良くわかるかと思いますが、呼吸が深くなると身体がほぐれて心がリラックスしてきます。

 

でもハグは一人じゃできない。ハグは誰かとするものだと思われているかもしれませんが

 

自分自身をギュッと抱きしめてあげるだけでもハグの効果はあります。

 

お風呂に入った時、寝る前に、気づいたときにギュッと自分を抱きしめて自分自身を癒してみましょう。

 

お顔を手のひらでギュッと包んであげるのも同様の効果がありますよ。


 

 

 

 

解決方法④運動をする

 

身体を動かすことは血流の流れが良くなることや筋肉を動かすことで冷えの改善にもつながります。

 

身体の筋肉は顔の筋肉とも繋がっています。

 

身体へのアプローチは必然的に顔へのアプローチと同じだと思ってください。

 

運動に関しては毎日している方や週に数回程度の方、全くしない方などそれぞれかと思います。

 

現代は昔に比べても運動量がかなり減りました。

 

お仕事でも動くことは減少し、今ではお腹が空いたらすぐにデリバリーが届くようになりました。

 

 

このような生活を続けていけば運動不足になることは必然です。

 

まずは少しでも動くことを生活に取り入れていきましょう。

 

推奨されている運動時間は週に150分程度です。

これを7日で割ると一日約22分程になります。

 

私は朝型の生活に変えてから毎朝必ずウォーキングかヨガをしています。

15分~20分程度の短い隙間時間です。

 

毎日ちょっとずつするのが自分に合っているのですが

 

毎日続けるのが苦手な方は週に一度でもいいので少し長めに運動する習慣を取り入れてみてください。

 

また生活の中では階段をなるべく使う、一駅分歩いてみるなどするだけでも運動量はかなり増えます。

 

きつくて続かないような運動や筋トレをする必要はありません。

 

 

今よりも身体を動かす生活を意識してみてください。

 

 

 

 

 

 

解決方法⑤マッサージをする


①~④で生活習慣を改善した後は是非マッサージを取り入れてみてください。

 

おススメのマッサージは腸をほぐすマッサージ!

 

実は腸と肌は密接に関わっています。

 

腸がイキイキと元気であれば肌や髪を美しく保つことが出来ます。

 

 

若々しくツヤのある肌のためには代謝を促すビタミンB群や、コラーゲンの生成を助け、活性酸素の攻撃を抑える抗酸化作用をもつビタミンCが必須です。

 

特にビタミンCは女性ホルモンの生成にも影響しています。

 

これらのビタミン類は、ヒトの体内ではつくりだすことができません。

 

 

 

食べ物の栄養分をもとに腸内細菌によってビタミン合成がなされているのです。

 

また腸内細菌は冷え性の解消や重力にあがなう筋肉への働きかけも行うので肌のたるみを抑えることにも貢献します。

 

 

ネズミを使った実験では若いネズミの腸内細菌を老いたネズミに移し替えたところ、老いたネズミが若返った報告があります。

 

若さや美容の秘訣は、腸内細菌を増やして腸内環境をよくすることだといえます!


 

食べ物からも腸内を変えることはもちろんですが

 

私のおススメはテニスボールを使用したマッサージです。

 

テニスボールは100円ショップなどで販売しているもので大丈夫です。

 

お家にヨガマットがあれば

 

ヨガマットの上にテニスボールを置きます。

 

その上にうつぶせの状態になりお腹をのせていきます。

 

 

おへそから指3つ分くらい離した箇所を目安に置いてください。

寝た状態でそのまま脚を上げ下げしてテニスボールを少し動かして腸を刺激します。

私は脚を上げ下げせずに身体を少し揺らしながら腸を刺激しています。

 

 

途中で腸が硬くなっていたり痛くなっている箇所はお疲れの証拠なのでゆっくりとほぐします。

 

 

ほぐしていくうちに痛みや違和感が和らいでいきます。

 

痛すぎる箇所は無理に動かさなくても大丈夫です。

 

 

この方法でおへそから指3つ分離れた箇所をぐるっと一周します。

 

 

このマッサージが終わると身体はポカポカしてとてもスッキリします。

 

食後スグは避けて是非行ってくださいね!

 

 

 

 

 

 

最後に


ここまで読んで頂きましてありがとうございます!

 

お肌のたるみを本気で治したい方はこの方法を本気で取り組んでみてください!!

 

 


また当エステサロンでもたるみに特化したメニューやエステ機器をご用意しております。

 

たるみケアの一つとして是非ご利用下さいませ。

 

 

皆様のお肌がさらにキレイになり人生がさらに豊かになるお手伝いが出来たら大変嬉しく思います。


2021/03/10
コラム|河合