blogブログ
【知らないと損】ほうれい線の原因と対策方法!神戸市東灘区フェイシャルエステ
~化粧で隠れないほうれい線~
ほうれい線はとても厄介なもの。
線が一つ入るだけで老けて見えてしまうし、さらには隠すことが難しい。
シミやくすみ、クマや色素沈着などはメイクやファンデーションで隠すことができますが
ほうれい線は隠すことができないばかりか、ファンデーションを塗ることで逆にシワがより深く見えてしまう場合があります。
そんなお悩みのほうれい線。
本日はそのほうれい線を消す方法をお伝えしていきたいと思います。
【ほうれい線はなぜ出来るのか?】
主な原因は2つ。
1つはコラーゲンとエラスチンの不足です。
コラーゲンとエラスチンは、肌の奥深くにある真皮に存在する成分です。
肌のハリを保つ働きがあり、弾力のあるもちもち肌をつくっています。
しかし、コラーゲンやエラスチンは、紫外線ダメージの蓄積や加齢の影響で減少したり変形したりすることも。
40代になるとコラーゲン・エラスチン量は20代の約半分にまで減ってしまうと言われています。
その結果、肌のハリが失われて、ほうれい線や小じわなどの年齢サインが現れはじめるのです。
ホルモンバランスが乱れがちな40代以降は、肌のバリア機能が低下してダメージを受けやすく、できてしまったほうれい線が深く長くなってしまうことも少なくありません。
2つ目は皮膚のハリ不足です。
表情筋が衰えると、肌を支えきれなくなって皮膚がハリ不足になります。
皮膚が重力に従って垂れ下がることで、しわが寄ってほうれい線が深くなることに。
また、普段無表情になりがちな方は、年を重ねるごとに表情筋がどんどん衰えてしまいます。
40代になって深いほうれい線に悩まされる前に早めのエイジング対策を始めるのが理想的です。
こちらはマスク生活になってから非常に多くなったように感じます。
マスクをつけていると口周りの表情筋がどんどん衰えていきます。
意識的にマスク内で笑顔を作るなど心掛けてみてください!
【解決方法】
①食生活を変える
肌を支えているコラーゲンやエラスチンは加齢以外にも食生活によっても減少していきます。
糖化という言葉をご存じでしょうか?
糖化とは糖とタンパク質が結びついて熱が加わったときに起きる現象です。
またAGE エージーイー(終末糖化産物)とも呼ばれ強い毒性を持ち、 老化を進める原因物質とされています。
人間の体内に限らず食品の調理でもおきます。
このAGEが進むとコラーゲン繊維の弾力が低下して肌のハリがなくなり、たるみの原因となります。
またくすんだ、黒ずんだ印象へと変化していきます。
肌のハリは真皮にあるコラーゲン繊維とエラスチン繊維が網の目のようにうまく張り巡らされ
ベッドのスプリングのようになって肌に弾力性をもたせているのです。
実はコラーゲンもエラスチンもタンパク質の一種です。
糖化はタンパク質や脂肪が糖と結びついて変性・劣化する反応のことなので当然影響が出てきます。
これらの繊維は本来上下左右、自由に伸びたり縮んだり、伸縮性に富んでいるのですが
AGEは繊維同士を架橋結合といってお互いをくっつけてしまい伸縮性を阻害して正常の弾力性を失わせ、硬くもろくしてしまうのです。
これにより肌のハリが失われ、たるみやシワの原因となります。
また表皮の弾力を保っているケラチン繊維がAGEによって劣化され、ちりめんジワの原因となります。
これらの繊維は、40歳を超えると代謝サイクルがゆっくりなため、糖化でできた老廃物や変性・劣化してしまった繊維が滞りがちになります。
糖化されやすい生活習慣を続けていると加速度的にたるみやシワが増大しますので注意が必要です。
規則正しい生活習慣を行い野菜を中心とした腹8分の生活をこころがけましょう。
油脂の多い揚げ物や嗜好食品の清涼飲料水・菓子類・アルコールも控えるとよいでしょう。
そして適度な運動もAGE対策には必要です。
ほうれい線が気になる方はまずは食生活の見直しから始めてみましょう!
②表情筋を鍛える
表情筋を鍛えることで、肌を支える力がアップします!
表情の変化が少ない方は、よく笑うなど表情豊かな生活を心がけましょう。
また、フェイスマッサージなどのエクササイズで表情筋の衰えをカバーするのも◎
とくに40代の肌はターンオーバーが乱れがちになるため、摩擦によるダメージは厳禁。表情筋のエクササイズをする時は、マッサージクリームなどをしっかりと使いましょう。
そして今では20代でほうれい線が気になりはじめる人も多くなっています。
ほうれい線といえば、30代以降に目立ちはじめるイメージがあるかもしれませんが、実は20代でも悩みの原因になる場合があるのです。
その原因と対策についてご紹介します。
【原因】
20代のほうれい線の原因は、主に次の3つ。
*肌の乾燥による小ジワ
肌が乾燥すると、キメが乱れて小ジワができます。そしてその小ジワをそのままにしておくとほうれい線として肌に定着してしまいます。
口の周りの保湿ケアができていないと、のちのちほうれい線に悩まされることも。
*表情のクセ
表情のクセによって、ほうれい線がくっきりする場合があります。頬杖をついたり、スマホの見すぎや無表情な時間が多い方は、ほうれい線が深くなりやすいため要注意。
*無理なダイエット
極端に食事を減らすなどの無理なダイエットによって、たんぱく質やコラーゲンなどの栄養が不足すると、筋肉が衰えたり、ハリが失われたりして肌がたるみ、20代でもほうれい線が目立ってしまうことがあります。
【対策】
20代のほうれい線は、次のように対策しましょう。
*保湿ケアの徹底
乾燥を防ぐために、保湿ケアを徹底しましょう。化粧水や美容液で水分を与え、乳液やクリームで油分を補給するがポイント。気になる口もとは、クリームの重ね使いでしっかり保湿しましょう。ヒアルロン酸やセラミドが含まれた化粧水、コラーゲンケアができる美容液がおすすめ。
日頃の表情のクセを意識して見直し意識的に表情筋を動かすことが大切。
前かがみの姿勢は、頬杖をつきやすくなるため、椅子に深く腰かけることを意識しましょう。
*スマホ時間を減らす
20代の方のほうれい線・たるみのお悩みの方が増加しています。
エステにもご来店される方が増加しましたが、他の世代に比べても20代の方のスマホ使用量は圧倒的に多いです。
下を向く姿勢を長時間続けていくことであご周りに脂肪もつきやすくなり、二重あごになる方も増えています。
自分自身の姿勢を見直すとともに、デジタルデトックスを取り入れましょう◎
*食生活を見直す
上記にもあげましたが、食生活により肌のハリが失われるのは20代でも同じことです。
将来のお肌を守るためにも今一度食事内容を見直してみましょう☆
ここまでお家でできる解決方法をご紹介してきました。
これらを全て行っても、それでも解決できない!
その場合はエステをおススメしております◎
エステではコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸に直接アプローチして活性化できる美容機器・メタジェクトをご用意致しております◎
メタジェクトは一秒間に2700個の微小空洞を一時的に肌に形成していきます。
この刺激を受け、肌は刺激を受けた箇所の補修をしようと働き始めます。
その働きにより線維芽細胞が活性化されコラーゲン・エラスチンが作られていき自身の肌再生力が高まります。
さらにメタジェクトはこの再生力が高まった状態のお肌にヒアルロン酸美容液を導入していくことで潤いも同時に与えていきます◎
肌再生と美容成分の導入というWアクションによりお肌が生まれ変わっていきます(*^^*)
また自身のコラーゲン・エラスチンを活性化させることができるので効果も長持ちすると言われています。
医療と同じ効果をダウンタイムなくエステでも体験頂くことが出来ます◎
美容医療に行こうか迷っておられる方にはまずは先にメタジェクトをご体験頂きたいです!
私たちはお客様のお悩みを解消して笑顔になって頂きたいと思い、エステに日々取り組んでおります!
まだまだエステを体験されたことない方へ素晴らしいエステ体験が出来るように心を込めて施術致します◎
気になる点や不安点がございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ(*^^*)
GWは5/1~5/3までお休みを頂いております。
コロナ対策を徹底して皆様のご来店をお待ち致しております。
*ご来店時に検温・消毒のご協力をお願い致します。
*予約日当日に体調が優れない場合は事前にご連絡くださいませ。
*施術者はマスク・ゴム手袋・フェイスガードをつけて施術を行います。
- 2021/04/29
- コラム|河合