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~小顔になりたいを叶える~神戸市東灘区フェイシャルエステ
- 目次
小顔になりたい
エステサロンで日々行っているカウンセリング。
必ずこの【小顔になりたい】というワードが出てきます。
老若男女問わず多くのお客様が今、なりたいもの。
本日はそんな【小顔になりたい】をこちらのブログで叶えていきたいと思います☆
小顔になるメリット、デメリット
なぜこれだけ小顔になることへの需要が高いのか。
一番は小顔であるということが美しく、若いという定義があるからだと思います。
~小顔になるメリット~
・スタイルが良く見える
例えば同じ身長でも普通の顔の大きさと小顔の人ではスタイルの良さに大きな差が出ます。
・顔のパーツが際立って美人になる
お顔が小さくなれば目や鼻などのパーツの印象が際立ち大きく見える効果が期待できます。
・若くみえる
年齢を重ねていくとお肌がたるみお顔がだんだんと大きくなります。
特にフェイスラインのもたつきなどは年齢を感じさせてしまうもの。スッキリと引き締まった顔は若々しい印象を与えます。
~小顔になるデメリット~
デメリットも考えてみましたが、デメリットを思いつきませんでした・・・
顔が小さすぎて困っているという方はデメリットを教えてください(笑)
原因と解決方法
ではなぜ、顔が大きくなるのか。
原因①顔のゆがみ
生活習慣の影響で顔のゆがみが出来てしまい顔が大きく見える場合があります。
また人間は左右対称のものを美しいと感じる傾向にあり、顔がゆがむことで左右非対称となり顔の印象が悪くなります。
こんな生活習慣やクセに気を付けましょう!
・噛みやすい方だけで食事をしてしまう噛み癖
・気づくとつい頬杖をついてしまう
・脚を組む、左右どちらかに体重をかけてしまう
・いつも同じ方向を向いて寝る
お身体のゆがみがお顔のゆがみに繋がっているケースもあります。
生活習慣やクセというのは自分ではなかなか気づきません。
大事なのは一度ご自身の生活習慣やクセを見直してみること。
原因②顔のむくみ
顔のむくみで一番に思いつくのはリンパの流れが悪いから。と考える方が多いでしょう。
リンパの流れが悪くなることは顔だけでなく身体全ての流れが悪くなり足のむくみの原因にもなります。
リンパは身体の老廃物や不要な水分を排出してくれる働きがありますが、運動不足や筋力低下などにより流れが滞りやすくなります。
その他、顔のむくみとなるもの
アルコールの摂取
アルコールを摂取すると血中アルコール濃度が高くなります。
そうすると血管が拡張し、血管が拡張すると血管から染み出す水分が増加するためむくみやすくなります。
水分の摂りすぎ
美容のためによく水分を摂取しましょう!と耳にすると思います。
それは間違いではありませんが、こまめに摂ることが推奨されています。
水分は一気に摂らないように気を付けましょう!
特に就寝前には一気に水分を摂ることは顔のむくみになるので注意が必要です。
塩分の摂りすぎ
塩分(ナトリウム)を摂り過ぎると、血液中のナトリウム濃度が高くなります。
身体は濃度を一定に保とうと働くので体内に水分を溜め込んでしまいます。
これがむくみの原因に。
汗をかかない・運動をしていない
例えば水分を摂り過ぎたとしても汗という形で排出出来ればむくみを抑えることが出来ます。
軽く体を動かしたり有酸素運動やお風呂にはいるなど、代謝をあげて汗を出すようにしましょう。
ホルモンバランスの乱れ
女性は生理前、生理中にむくみやすくなります。
これらのむくみは黄体ホルモンが増えることにより体内に水分を溜め込もうとすることで起こります。
原因③老化による肌のたるみ
年齢を重ねていくことでお肌を支えているコラーゲンやエラスチン・ヒアルロン酸といった物質は減少していきます。
20代を基準にすると
30代になると20代の約1/3減少し
40代になると20代の約1/2減少すると言われています。
そこからもどんどん肌を支える物質は減少していくのでお肌はたるんでいく一方。
たるみはフェイスラインのもたつきや二重あご、顔と首の境目が分かりにくくなったり
頬のチークラインが下がる、目が腫れぼったくなる・・・こういった症状を感じる方が多いです。
その他、実際に頬のたるみが原因で鼻の穴が広がってしまった・・・など
たるみはお顔が大きくみえるだけでなくお顔そのものを変えてしまう可能性があります。
解決方法
では実際どのように顔を小顔にしていけばいいのでしょうか。
主にこの5つの解決方法を詳しくご紹介していきます。
・マッサージ
・スキンケア
・美顔器
・食べ物を変える
・運動をする
・マッサージ
エステのカウンセリングで
「小顔になりたいと思って何かされたことはありますか?」とお尋ねすると
「マッサージをしています」と、ほとんどの方がそうお答えされます。
ですが、
「マッサージをしても効果を感じれません。」と言葉が続きます。
マッサージは効果がない。
このように感じてしまうかもしれませんが
おそらくやり方が間違っているか、ご自身に合っていない方法をしていたのだと思います。
お肌に直接触るマッサージは細心の注意が必要です。
肌は摩擦をとても嫌がり、力をいれ過ぎるとたるみの原因となることがあります。
まずマッサージの目的はリンパの流れを良くして老廃物を排出するということです。
リンパが流れているリンパ管は皮膚のすぐ下にある細い管なので優しくなでるようにするだけで十分にリンパ液は流れていきます。
逆に、強く押してしまうとリンパ管をつぶしてしまいリンパ液の流れを阻害してしまうこともあります。
そしてお肌の摩擦を避けるために、必ずクリームやオイルを使用しましょう。
以上の点をしっかりと頭に入れておいてから始めていきましょう!
~マッサージのやり方~
クリームまたはオイルを用意します。
図のリンパの流れに沿って優しく丁寧に流していきましょう。
青の矢印がリンパの流れになります。
赤い点が主なリンパ節です。
青の矢印の流れに沿って赤の点へとリンパを流していくことで老廃物が外に排出されていきます。
途中でリンパのつまりを感じる箇所があれば力を入れて流そうとせず、その箇所を何度か優しく流していきましょう。
先にデコルテや首から流していくとリンパの流れがスムーズになりお顔のリンパが流れやすくなります。
またお風呂中やお風呂後に行うと血行が良くなっているのでマッサージ効果を高めてくれます。
マッサージ終わりに顔がポカポカしたりスッキリする感覚があればリンパの中に溜まっていた老廃物が流れた証拠です。
毎日でなくても週に1~2回定期的に行うことで効果を感じて頂けます。
・スキンケア
スキンケアの中には【リフトアップ効果!】【引き締め効果】と書かれている化粧品が数多く出回っています。
よく化粧品の効果についてご質問を受けますが
化粧品のみで肌のリフトアップや引き締めは極めて難しいでしょう。
少し乱暴な言い方となりますが
医薬品は効果が出るもの
医薬部外品は効果が出るかどうかわからないもの
化粧品は効果を出してはいけないものに分類されます。
ここのお話はまた後日詳しくお話したいと思いますが
スキンケア中に何を使うかではなく
どのように使うか。ということが重要なポイントです。
例えば、お顔のクリームの塗り方一つで肌は変わります。
上から下へなぞるように塗ってしまってはお肌のたるみを助長してしまいます。
基本は下から上へとリフトアップするように塗っていきましょう。(この時も優しく丁寧に!を心掛けましょう)
またメイク落としのクレンジングや洗顔は汚れを落とすためについゴシゴシと力を入れ過ぎていませんか?
力が入ると摩擦がおこります。
摩擦もまたシワ・シミ・たるみの原因となります。
優しく丁寧にしっかりと汚れを落とす!これを意識してみてくださいね。
今一度スキンケア時の手の力加減や手の使い方を見直してみてください。
・美顔器
美顔器もエステをしていてよく頂くご質問です。
私は全てのメーカーさんの商品を試したわけではありませんので、ここでハッキリ効果がでる・でないとお伝えできないのですが
先程のマッサージと同じで
美顔器を使用されていても効果を感じることが出来ずエステに足を運んで頂く方は非常に多いです。
・その美顔器の効果は出ているが、満足いくレベルではない。
・使い方が間違っていて効果が出ていない。もしくは肌に合っていない。
私はエステを行っておりますので機械に関してはやはり家庭用のパワー出力が低いものよりも
しっかりと効果の出せるエステの機械の方が断然おススメです。
以前に家庭用脱毛器で毛自体は薄くなったけれど、毛の毛量が全然減らないと嘆いていたお客様が
エステの脱毛を1回受けただけでかなり毛量が減ったと喜ばれておりました。
それだけ効果が変わってきます。
ですが、美顔器で出せる効果もゼロではありません。
美顔器を使用されたい方にお伝えしているのは何でも3か月続けてみてください。とお伝えしています。
3か月あれば少なからず効果や変化が現れます。
それで効果や変化を感じないようでしたら残念ながらお肌やお顔に合っていないのかもしれません。
その場合は別のモノを試すか、マッサージなどやり方を変えてみることをおススメします。
・食べ物を変える
食べるものによって肌や身体は大きく変わります。
小顔になるには、下記の過剰摂取を控えましょう!
・塩分
・糖分
・アルコール
塩分やアルコールについては先述しましたが、
実は糖分を多く摂り過ぎることでもお顔が大きくなる原因となります。
過剰に摂り過ぎた糖質はたんぱく質と結びつきたるみや肌老化を早めてしまいます。
また夜の食事のタイミングで多く糖質を摂ると体内に余った糖質が水分を含んで脂肪と変化します。
水分をたくさん含んだ脂肪が顔につくと顔のむくみの原因となります。
身体の不要な水分を排出してくれる食べ物を積極的に摂りましょう!!
こちらにおススメの食材をご紹介しておきます。
【きゅうり】身体を潤しながら熱を冷まし、余分な水分を排出しれくれる利水効果があります。
【生姜】身体の冷えによるむくみを撃退する発汗作用があります。
【アボカド】塩分を体外に排出てくれる効果のあるカリウムを多く含みます。
【とうもろこし】余分な水分を体外に排出し、むくみ改善や胃腸の働きを良くする効果があります。
【セロリ】体内の余分な熱を取り、水分代謝を促すセロリは肝臓の疲れにも効くと言われているので、アルコール対策にも◎
【貝類】利尿作用があるためむくみを解消し、肝の機能を高める働きがあります。
・運動をする
運動をすることで身体が暖まり汗をかくことで水分の排出がスムーズになります。
また筋肉を使うことで脂肪が燃えやすくなるので全身の筋肉を使う有酸素運動が小顔作りにはおススメです◎
身体を動かすことは顔のむくみや脂肪を燃やすこと以外にも、ストレス発散につながったりやる気を起こしたり
身体や心にとても良い変化をもたらします。
運動が苦手であればお風呂で汗を流したり、岩盤浴に行ってみましょう。
またランニングだけでなくウォーキングも立派な有酸素運動です◎
一日10~15分だけでも大丈夫。
大事なことは毎日続けることです。
私自身も社会人になってから運動らしい運動をしてきませんでした。
たまにやる気になってランニングや水泳をしますが
それ以外はほとんど動かず・・・といった具合。
ですが、現在は毎朝ウォーキングかヨガを行っています。
全く何もしなかった時より体調は良くなり、顔がむくみにくくなりました。
運動は小顔作りだけでなくダイエットにも効果的です◎
是非毎日の生活に取り入れてみてください。
年代別の小顔ケア
ここまではどの世代にも共通する内容をご紹介してきました。
ここからは年代別に重点的にすべき小顔ケアをご消化します!
・20代の小顔ケア
20代は顔のたるみにより顔が大きくみえるということは少ないでしょう。
どちらかというとお顔のむくみや食事内容が大きく影響しています。
マッサージをなるべくこまめに行いつつ、食事内容やスキンケアのやり方を見直してみましょう。
またどの年代よりも体力のある20代。
今のうちに身体を動かす習慣をつけておくことも将来のお顔のためにも大事なことです。
・30代の小顔ケア
30代はだんだんとコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸などが減少していき肌の弾力も減ってくるとき。
たるみ対策とむくみ対策の両方を行いましょう!
また結婚・妊娠・出産これらのタイミングで女性ホルモンが乱れる方も出てくるでしょう。
女性ホルモンやストレスと上手に付き合っていく方法を考えることも大事になってきます。
みんながしているから・・・と他人と同じケアをするよりも、自分の生活環境に合ったケアを考えていきましょう!
・40代・50代の小顔ケア
40代・50代になると20代の約半分のコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸量となり肌のたるみが非常に目立つようになってきます。
たるみ対策をメインで行うことが重要◎
食事内容や寝る時間などは20代に比べて安定してくる方がほとんどです。
生活の中での食事・睡眠・運動のバランスを保ちながらストレスを溜め込まないように心がけましょう。
また女性ホルモンも大きく減少するタイミング。女性ホルモンの活性化も小顔につながるケアとなります。
そしてどの世代にも共通して言えることはお顔のゆがみに関しては早い段階から取り組んでいきましょう!
ゆがみはちょっとした生活習慣によって作られます。
その悪い生活習慣が積み重なるとどんどんとお顔のゆがみは大きく強固なものとなっていき改善が難しくなるでしょう。
気づいたその時に、早い時期から!これが鉄則です。
最後に・・・
ここまで読んで頂きましてありがとうございます。
ご自身で取り組めそうなものはありましたか?
いくつになってもお顔は変えていくことが出来ます◎
お肌やお顔が変わると、心が変わります。
心が変わると行動が変わり、行動が変わると人生が変わります。
皆様の人生がより良くなりますように・・・願いを込めて
当店は【小顔×美肌】を叶えるエステをおこなっております。
小顔や美肌に関するご質問はお気軽にお問い合わせくださいませ(*^^*)
- 2021/03/05
- コラム|河合